しがらみうぇっぶ

日々気づいたことや考えたことの記録、読書録。一(いち)商社マンの日記

一神教と砂漠

しっかり調べたわけではないが、世界の宗教はほとんど多神教で、一神教ユダヤ教キリスト教イスラム教くらい。これらの神は全て共通で、さらに、発祥の地が中東の砂漠という点で共通している。


砂漠は定住に向かず、地形も日々変わる。このような生活の中で、山や川や田や畑にそれぞれの神を見つけるという考え方は生まれづらい。どちらかと言えば苦しい自然に対抗し、自分たちを導いてくれる大きな力として一つの存在を信じる姿勢に繋がるのだろう。